2011年 02月 10日
Alfa Romeo D.N.A. |
恐らく皆さん興味ないと思いますので、シレーっと無視意して頂いて結構です(笑)今日は珍しくアルファのオハナシ。 全てのアルファ ロメオ MiToにはシフトレバー横のスイッチを任意に操作する事により5 つの機能を統合制御し、運動特性を変える「Alfa Romeo D.N.A.」システムが装備されています。 具体的には「Dynamic」(スポーツドライビング用)「Normal」(通常走行用)「All weater」(雨、雪など滑りやすい状況用)から成る3つのモードに合わせ、ステアリング制御、エンジン制御、VDC システム、アルファ ツイン クラッチ テクノロジー、メーターパネルの5つの機能を変化させる事により運動特性を変えるシステムです。また、ダイナミックサスペンションが装備されている上級グレードのQuadrifoglio Verdeにおいては、ショックアブソーバーの減衰力を、3つのモード毎に車の挙動や路面の状況、運転スタイルに応じ、無段階にAlfa Romeo D.N.A.システムによって統合制御されます。それらの作用により「Dynamic」モード選択時はステアリングのアシスト量を抑え、ダイレクトな手応え感を強調。アクセル操作に対するエンジンのレスポンスをより敏感に変化させ、最大トルクを増大させるブースト機能も作動。また、VDC 介入を最小限に抑え、リミテッドスリップデフに近い働きをする電子制御式Q2 機能(ESPの機能を利用し、空転しているタイヤにブレーキをかけトランクションを確保する機能)が作動し、ATモード時においてはエンジンを高回転域に保つべくシフトポイントも高めに設定される。と、まぁ、こんな感じです。あー、疲れた。
写真は「Dynamic」モード時のマルチファンクションディスプレイ。 極めて昭和の日本車的なデジタルブーストメーターが表示されます(笑)
さて、前置きが長くなりました。本当にお話したい事は次回に(笑)
写真は「Dynamic」モード時のマルチファンクションディスプレイ。
さて、前置きが長くなりました。本当にお話したい事は次回に(笑)
by vwhakusan
| 2011-02-10 09:26
| 加納 芳典