2014年 04月 22日
ABARTH 595 50th Anniversary |
1963年のトリノモーターショーで発表されたFIAT ABARTH 595が、今年で50周年を迎える事を記念した…とか言うのは何かの資料のコピペですが、世界限定299台のうち50台が日本に割り当てられるそうです。発表は50周年の節目だけど、デリバリーは51年目になっちゃいましたね。とか言うのもどーでもいいのか(笑)
では、画像テンコ盛り、今日は長いので覚悟して行きましょう♪ その特徴は何と言っても「BIANCO 1963」と名付けられたマット仕上げのパールホワイト(!)しかも、このペイントは通常の工場にて一旦 BIANCO IRIDATOと呼ばれる、通常のチンクにも設定があるツヤありパールにペイントされた後、ABARTH 本社にてつや消し仕上げが施されると言う手の込みよう。僕みたいな根性無しにはデリケートすぎて洗車も出来ません。余談ですが、艶消しのBIANCO 1963もツヤツヤのBIANCO IRIDATOもカラーコードは同じ「270」板金屋さん泣かせか!?
実はこのボンネットのスコーピオン。お客様から「剥がしておいて」と言付けられていたのですが、どうやら剥がせないっぽい…塗ってあるのか、はたまたステッカーの上からマットクリアが吹かれているのかは定かではないのですが、とりあえず剥がせる雰囲気でない事は確か。これも板金…もういいか(笑) 余談中の余談ですが、僕、かなり昔は板金工してました。なので、どーしてもそれ目線になっちゃうんですよねー。って、一番要らない情報ですね。
さて、ボディの随所にはヒストリカルABARTHロゴ満載!
ここも「塗り」なのか「貼り」なのか怪しい。けど、裏側の処理を見る限りでは貼った上にクリアーっぽいんだけど、純正でそんな事するかなー?って気もします。 ボディサイドのこれ、焼き物ですかね?こんな立派なエンブレム、盗まれないか心配になります… こちらもクラシックデザイン。に加えて傾けて貼っつけて、これでもかの形相です。
ABARTH&C.オリジナルロゴ。 ちなみに、写真奥に見えるトノカバー。これ本革巻き+ロゴは刺繍。これは通常モデルの「Turismo」「Competizione」にも共通した仕様ですが、ちょっとした所がいちいちお洒落なんだよねー。イタ車って。
で、内装ドーン! シートは写ってませんが、紅白のバイカラー!スゲーなこれ!スゲーなこれ(笑)センターにちょびっとイタリア色が入ったステアリングだけで十分お洒落なのに!完全に気後れします。僕。
最後になりましたが、その価格。税込み¥4,849,200-高いと思うか、安いと思うかは人それぞれですが、ギャレットのタービンが付いた180馬力仕様のモデルとしては最もリーズナブルな価格だそうです。そうそう、巷ではこれまでの限定車に比べてフェラーリやマセのエンブレムが無い分安いなんて言われてますが、他社(今は同じグループですが)のエンブレム借りて来た限定車よりはよっぽど好感が持てます♪もちろん、フェラーリやマセラティを既にお持ちになってる方々が、おのおのの限定アバルトをネタの一つに買ってみようかと言う気持ちも分からなくはないですが…何かABARTH 595 Anniversary応援したくなってきた(笑)もしかして、この車こそ僕が家に連れて帰るべき一台か!?
と、奮起してみたものの既に売約済み。週明けにはオーナーの元へご納車させて頂きます♪
では、画像テンコ盛り、今日は長いので覚悟して行きましょう♪
さて、ボディの随所にはヒストリカルABARTHロゴ満載!
ここも「塗り」なのか「貼り」なのか怪しい。けど、裏側の処理を見る限りでは貼った上にクリアーっぽいんだけど、純正でそんな事するかなー?って気もします。
で、内装ドーン!
最後になりましたが、その価格。税込み¥4,849,200-高いと思うか、安いと思うかは人それぞれですが、ギャレットのタービンが付いた180馬力仕様のモデルとしては最もリーズナブルな価格だそうです。そうそう、巷ではこれまでの限定車に比べてフェラーリやマセのエンブレムが無い分安いなんて言われてますが、他社(今は同じグループですが)のエンブレム借りて来た限定車よりはよっぽど好感が持てます♪もちろん、フェラーリやマセラティを既にお持ちになってる方々が、おのおのの限定アバルトをネタの一つに買ってみようかと言う気持ちも分からなくはないですが…何かABARTH 595 Anniversary応援したくなってきた(笑)もしかして、この車こそ僕が家に連れて帰るべき一台か!?
by vwhakusan
| 2014-04-22 15:43
| 加納 芳典